姨捨

いつも通りすぎるだけでずっと気になっていた駅に降りてみる。

 

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姨捨

初めてこの駅を見たのはもうかれこれ5年以上前の事だと思う。

その時は既に夜で、綺麗な夜景と少し寂しそうに佇む駅名表が印象的だった。

根室本線狩勝峠越え、肥薩線矢岳越え、そして篠ノ井線姨捨駅で日本三大車窓と呼ばれているそうです。

ここで降りてみたいと思った5年前はそんな事知りもしなかったけど、実際に降りたのはそれを知った後だと言うのが何となく悔しい

 

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姨捨の棚田

水が張っている時期が一番良いと言われたけど、個人的には収穫の時期が見てみたい。

 

 

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結局、お昼前に着いて日没までずっと駅周りを散策してしまいました。

慌ただしく観光するのも良いけれど、時間に追われない旅は良いものです。

 

 

札幌

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灰色の空

子供の頃から、台風の日はワクワクして外に出たくなってしまう。

今まで台風で痛い目を見たことが無いからなんでしょうね

 

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台風一過

 

上はまさに台風が直撃している時の写真。

下は台風の目の中にいる(と思われる)時の写真。だから厳密には台風一過ではない

 

特に意識していた訳ではなかったので、後で見返すと焦点距離が違っていて残念でした。

全く同じ構図で撮っていればちょっと面白かったのかも

 

札幌

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寒空

 

昔の写真を見返すことが増えた気がする。

古いコンデジで撮ったものも多く、光学性能もセンサー性能も今のものとは比べ物にならないくらい悪い。

一方で思い出補正みたいなものなのか、昔取った写真の方が今のものよりも良い写真に思う事も多い。

長く写真を続けていれば上手くなるのだと思っていた頃もあったけど、見返して感動するような写真(あくまで主観的に)が減ったようでならない。

さて、衰えたのは写真の技術か私の感性か・・・